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Carrier (Battle Cruiser / Command Ship)
350 250 8
HP:
シールド:
サイズ:
生産時間:
対地攻撃:
対空攻撃:
攻撃頻度:
攻撃距離:
視界:
装甲:
300
150
Large
140
6 (+1 per Upgrade)
6 (+1 per Upgrade)
1
8
11
4 (+1 per Upgrade)
Upgrade Air Weapons
Level 1 : 100 100
Leval 2 : 175 175
Level 3 : 250 250
  Cybanetics Coreでの開発により、攻撃力が+1づつ、最大+3までアップ
Upgrade Air Armor
Level 1 : 150 150
Leval 2 : 225 225
Level 3 : 300 300
  Cybanetics Coreでの開発により、装甲が+1づつ、最大+3までアップ
Upgrade Plasma Shields
Level 1 : 200 200
Leval 2 : 300 300
Level 3 : 400 400
  Forgeでの開発により、プラズマ・シールドが+1づつ、最大+3までアップ
Increase Carrier Capacity
100 100
  Fleet BeaconでCarrier Capacityの研究をすると、Interceptorの最大搭載数が8に増える
  解説
 

Protossの巨大空母。
Carrierは、 自分では攻撃しませんが、Interceptorという戦闘機を内部で生産し、敵に向かって発進させます。アップグレードすると、最大八機まで搭載可能。というより、八機搭載していないと話になりません。最大搭載数のアップグレードはけっこう安いので、早めにやりましょう。Interceptorは、敵を攻撃してはCarrierに戻り、敵が破壊されるまでそれを繰り返します。
Interceptorは非常に高速で、なかなか敵は捕らえることができません。Interceptor最大搭載状態のCarrierが8機集まれば、Interceptorは8x8=64機。ダメージは6x64=384です。ここまで集められるとなかなか対応するのは難しいでしょう。しかし、Carrier一機でパイロンひとつ占有し、Interceptorが一機25ミネラルであることを考えると、非常に高価なユニットだといえます。
Carrierは、資源に余裕があるようなら沢山つくるべきです。一〜二隻では意味がありません。少なくとも、六隻以上まとめて使いましょう。その際、武器のアップグレードをすると、Interceptorの数だけダメージが高くなるので、Carrierがメインの時は、ぜひアップしましょう。
Carrier自体は装甲が初期状態で4と非常に硬く、なかなか落ちません、が、DefilerのPlague、BattlecruiserのYamatoGun、GhostのLockdown、Scourgeの特攻などが苦手です。Arbiterで隠しながら進軍するのが基本になるでしょう。特に、DefilerのPlagueを食らうと、シールド以外のHPがほとんどなくなってしまうため、Carrierの長所である堅さがほとんど意味がなくなってしまいます。また、移動速度が遅い上に図体がデカイので、High TemplarのPsionicStormが当たりやすいという欠点もあります。DarkArchonなどを一緒に連れて行って、Templarを見かけたらすかさずFeedbackをかけることをおすすめします。Scourgeに対しては、CorsairやDragoonを連れて行くと、多少対策にはなるでしょう。Corsairは、Webで邪魔な対空施設をロックすることもできるのでお徳です。 ただ、相手のScourgeの数が多いとどうにもなりません。

  特殊効果
 
Build Interceptor
25
Damage: 6 per Inteceptors
 
Carrierは一機25ミネラルでInterceptorを生産します。Interceptorは一機づつしか生産できず、生産時間もわりと長めなので、全機揃うのにはけっこう時間がかかります。Interceptorが揃うまでのCarrierは、ただの木偶ですので、ちゃんと全機揃うまではどこかに隠れていましょう。
  対策
 

Terran
数を揃えられると、かなりきびしいでしょう。特に、ArbiterとObserverが同伴していると、苦戦は必至です。Arbiter・ObserverつきのCarrier艦隊が来たときの対処法は、まず、Ghostいっぱいと、Wraith(またはGoliath)を用意。敵艦隊のあたりをスキャンし、敵のObserverをまず見つけます。で、なんとしてもObserverを破壊します(Defensive MatrixをかけたGhostでLockdownしても良い) で、Observerを沈黙させることができたら、GhostとWraithをクロークさせ、まず敵ArbiterをLockdown。あとは、見える限りのCarrierをLockdownで固め、Wraithで撃沈します。Wraithの代わりに、射程距離をアップしたGoliathでも可。Observerを封じられるかどうかが鍵を握っていると言えます。Valkyrieは、攻撃タイプの関係上、Carrierにはあまり有効ではありません。Valkyrieで対処するときは、Carrierの数が少ないうちは、Interceptorを狙って撃ち落すのが有効です。本体を狙っても、撃沈は難しいでしょう。
Battlecruiser使用時は、二隻のBattlecruiserで、1隻のCarrierに対してYamatoGunを発射すると、一撃で破壊できます。Battlecruiserは装甲が厚いので、Interceptorの攻撃力がかなり減少します。YamatoGunで数を半減させられればこちらの勝ちです。

Zerg
敵が沈黙気味で、Carrier量産態勢に入ったようなら、すみやかにDefilerを生産しましょう。かならずConsumeと、Plagueの研究をしておくことが肝心です。次にQueenで敵陣を調べ、Carrierがいたらパラサイトしておきましょう。で、Carrierの侵攻方向にDefilerを空輸し、上を通りかかったらPlagueをかける。これで、せっかくの硬いCarrierの装甲も意味がなくなります。
Carrierが自陣に来たら、DefilerでDarkSwarmをかけ、その下からHydraliskで攻撃しましょう。また、Devorerのアシッドをかけるのも効果的です。Devourerは、アシッドをかけたらさっさと後退して、HydraliskやMutaliskに後はまかせましょう。チーム戦の場合、PlagueかけたあとにScience VesselでEMPを撃ってもらうと、嘘のように簡単に倒すことが出来ます。また、Devourerのアシッドがかかっていると、ValkyrieやCorsairのような範囲攻撃が有効になってきます。
敵のCarrierの数が少ないうちは、Scourgeが効果的です。Carrierの攻撃タイプは、Scourgeなどの高速なユニットには対応が遅くなるのです。ただ、Carrier一機を撃沈すのに、Scourgeが最大5匹必要となるので、Scourgeでの迎撃はガスがもったいないです。Scourgeにガスを使うくらいなら、Defilerに使いましょう。

Protoss
High TemplarでPsionicStorm乱れ撃ちでOK。Dragoonで狙い撃ちしても良でしょう。Carrierは図体がデカイので、PsionicStormが命中しやすいです。Corsairで反撃してはいけません。装甲の硬いCarrierには、Corsairはほとんど通用しません。空軍を使うなら、Scoutを使いましょう。また、敵のCarrierの数だけDarkArchonを用意しておくのも面白でしょう。敵が多額の資源を使って作った艦隊が、一瞬で自分のものになります。

  施設
 
Nexus Gateway Cybernetics
Core
Stargate Fleet Beacon
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