MarineとFirebatは、StimPackを打つと、HPが10ポイント下がるかわりに、MarineとFirebatが数秒間、攻撃頻度が2倍に、移動速度が1.5倍になる。

Medicは、エネルギー1につき2HPづつ、Terran生体系地上ユニット（SCV・Marine・Firebat・Ghost・Medic）のHPを、自動的に回復する。また、チーム戦では、同盟している味方の生体系地上ユニットのHPも自動的に回復する。
空中ユニットのヒットポイントは回復できない。

MedicのRestortionは、Irradiate、Lockdown、Ensnare、Parasite、Maelstrom、DevorerのAcid Sporeなどによるステイタス異常を回復できる。また、OpticalFlareによって、視界を奪われたユニットの視界の回復。Plagueがかかったユニットの、ダメージの拡大を防ぐことができる。
ArbiterのStasisFieldおよび、CorsairのDisruptionWebの回復はできない。

全ユニット対象。OpticalFlareのかかったユニットは、視界が1になる。Restortionによって回復措置が図られない限り、死ぬまで視界は狭まったままとなる。
ディテクター能力のあるOverloadやObserver、ScienceVesselなどのユニットは、ディテクター能力がなくなる。

ECM効果によって機械ユニットを行動不能にする特殊弾。
Lockdownは、TerranとProtossの機械系（Mechanical属性および、Robotics属性）ユニットを、一定時間行動不能にする。
MedicのRestortionによって、Lockdownを解除できる。

Ghostはクローキングデバイスを装甲に装備しており、敵の目から姿を隠すことができる。クローク中はディテクターでないと見つけることができない。
Ensnare・Plague・Irradiate・DefensiveMatrixなどのステイタス異常があると、クロークしていても見えてしまう。

Ghostが誘導する核ミサイル攻撃。
攻撃範囲は9x9。5x5の範囲内ではダメージ500e。さらにHP500以上のユニット・建物は、HPの2/3のダメージを与える。つまり、HP1500のCommandCenterは、1000ダメージになる。爆心から6〜7の範囲は50%ダメージ。8〜9の範囲は25%ダメージ。
Ghostがポイント中に殺されると、核攻撃は失敗し、ミサイルも新たに作りなおさねばならない。
StasisFieldと、Maelstormで核攻撃を阻止できる。DisruptionWebでは阻止できない。

Valtureが三個まで設置できる地雷で、敵地上ユニットが上を通りかかると地上に現れ、敵を追尾して自爆する。ダメージ125e。また、DarkTemplarやGhostなどのクロークしているユニットにも反応する。
地上ユニットでも、Valture、Archon、DarkArchon、SCV、Probe、Droneなどの、空中に浮いている（Floating属性）ユニットには反応しない。

Wraithはクローキングデバイスを装備しており、敵の目から姿を隠すことができる。クローク中はディテクターでないと見つけることができない。
Ensnare・Plague・Irradiate・AcidSpore・DefensiveMatrixなどのステイタス異常があると、クロークしていても見えてしまう。

全ユニット対象。 指定したユニットのまわりに、60秒間、HP250相当のシールドを発生させる。
一定以上の強度のダメージは、Matrixが有効なうちでも本体にも少しづつダメージが及ぶ。

Zergの全ユニットと、TerranとProtossの生体系ユニットに、30秒間に250ダメージを与える。また、Irradiateのかかっているユニットの周囲、2x2の範囲内の生体系ユニットにも被害が及ぶ。
Probeと、Archon・DarkArchonには効かない。
High TemplarのHallucinationによって作られた幻影にIrradiateをかけると、幻影は消える。

3x3範囲内のProtossの全てのユニット・建造物のシールドを奪い、エネルギーを持つユニット・建造物のエネルギーも奪う。
HighTemplarのHallucinationで作られた幻影ユニットは、EMPを浴びると消える。
ZergのBroodlingsは、EMPを浴びると即死する。

Battlecruiserが、260ダメージのビーム砲を発射する。Yamato Gunは、DarkSwarmによって無効化されない。

Comsat StationのScanner Sweepは、指定場所を中心とした20x20の範囲内を15秒間見ることができる。また、Scanner Sweepによって、クロークしているユニットも見ることができる。