What's MythII?
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BBS
MythIIに登場するキャラクターと略号
Alric （アーリック）
解説 ：
かつての南部諸州の王。バラーとの戦いでは、魔術師集団ナインのリーダーとして暗黒の軍勢と戦った。
アーリックの攻撃にはいくつかの種類がある。特殊攻撃として、範囲内のすべてのユニットを爆発させる『Dispersal Dream』という攻撃がある。これは、攻撃のためのエネルギーボールがあり、それを使い切ると攻撃できなくなる。また、皇帝となったアーリックは、切ると同時に電撃が発生し、近くのユニットに雷撃ができる特殊な剣を使う。通常の攻撃は剣による攻撃で、攻撃頻度が高く驚異的。
使用料 ：
16
アイテム ：
Alric's Enegon Cube 3 （最大6）
特殊能力 ：
Dispersal Dream （使用にはエネゴンキューブが必要）
移動速度 ：
33
体力 ：
160
その他 ：
シングルレベルのみ登場
アーリックは電撃に耐性がある。また、HPも非常に高いため、Fetchなどの攻撃をわざとアーリックに集中させ、その間に他のユニットでFetchを攻撃させると良い。
Baron （バロン）
解説 ：
キルディア男爵。
ソウルブライターから与えられたスタイジャンナイトやブリガンドに守られている。
マルチプレイでは、暗殺のターゲットになる。移動速度がかなりはやく、HPもけっこう高い。
使用料 ：
2
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
33
体力 ：
55
その他 ：
バロンはHPがかなり高くて、Wightの爆発やDWの爆弾一発では死なない。その上足が速くてウォーリアなどでは追いつけない。
Berserks （バーサーカー）
略称 ：
BER （HH）
解説 ：
身軽になるために鎧を脱ぎ捨てた北方系の戦士。
防御力はまったくないが、足が速く、攻撃力・攻撃頻度ともに高いユニット。体力もそこそこある。守備にはあまり使えないが、攻撃時には非常に重宝する。
使用料 ：
3 （ヒーローは 6）
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
45
体力 ：
55 （ヒーローは 75）
その他 ：
バーサーカーは防御力がまったくないが、足が速く敵ユニットにすばやく肉薄できるため、BM、DW、FDなどの体力のない遠距離攻撃ユニットに突撃させると良い。
BowMen （ボウマン）
略称 ：
BM （AC）
解説 ：
Mythに出てきたArcherが国に帰ってしまったため、人間がArcherを参考にして編成した。
MythIIのユニット中、最大の射程距離をもつ。遠距離からの攻撃は有効だが、移動が遅く、体力がないため接近戦では役に立たない。接近戦では、敵をダブルクリックするとナイフで攻撃するが、 Archerのパンチと同じくらいの効果しかない。
特殊攻撃として、普通一本の火矢をもち、Tキーで発射できる。火矢は着弾地点周囲の地面を燃やす効果がある。また、火矢が直撃したユニットは大きなダメージを受ける。
Bowmanのヒーローは、発射間隔が短く、攻撃距離も長く、狙いも正確。
使用料 ：
3 （ヒーローは 6）
アイテム ：
火矢 1 （最大 6） ヒーローは 4 （最大 6）
特殊能力 ：
火矢 （使用には火矢が必要）
移動速度 ：
27
体力 ：
22 （ヒーローは32）
その他 ：
BMは地面に落ちている火矢を拾って使うことができる。拾うには、 落ちている火矢ををクリックする。
BMの矢はSK（スタイジャンナイト）には通用しない。体力のほとんどないSKに強襲された場合、ダブルクリック攻撃でナイフで攻撃すれば、運が良ければ倒せる可能性がある。
BMの火矢は、着弾地点の状況によって燃えるかどうかが決まる。草地や乾いた土地が一番良く燃え、濡れた砂地、岩場ではあまり良く燃えない。また、雪原や水では火がつかない。
Bre'Unor (ブルウノール)
略称 ：
BU
解説 ：
Ermineの原住民。空中に存在するという神を崇拝している。アーチャーとは長年にわたって憎みあっている。
骨片をブーメランのように飛ばす遠距離攻撃と、骨でできた鉈で殴りかかる近距離攻撃がある。シングルレベルでは、狼を犬のように使って襲ってくる。
使用料 ：
4
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
39
体力 ：
40
その他 ：
BUの遠距離攻撃は、射程距離がかなり短いので注意が必要。使用するときは、大勢で一斉に投げると効果的。特にFW（ファイヤーワーロック）やTrowの体力を削るのがよい。
Brigands （ブリガンド）
略称 ：
BG
解説 ：
ソウルブライターに唆されて、暗黒側に寝返った人間たち。
軽装甲のWRのようなものだが、訓練不足のために足が遅い。攻撃頻度もWRより低く、かつ、軽装甲ゆえに防御力も劣る。
使用料 ：
2
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
31
体力 ：
55
その他 ：
ブリガンドはウォーリアに似ているが能力はずっと劣り、一対一では勝負にならない。また、DWなどにも歩が悪い。
Deceiver （デシーバー）
解説 ：
かつての破壊神のひとり。
セブンゲートでウォッチャーと争って敗れ、その後行方不明になっていた。攻撃は、マナがたまると敵ユニットを一人寝返らせることができる『Binding Dream』という遠距離攻撃と、敵ユニットを動けなくして、その間に体力を奪う近距離攻撃がある。
使用料 ：
20
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
Binding Dream （使用にはマナをためる必要がある）
移動速度 ：
27
体力 ：
100
その他 ：
シングルレベルのみ登場
特殊能力で敵を寝返らせるときは、FDなどの遠距離攻撃ユニットや、ミリクリディアなどの攻撃力の高いユニットを奪うと良い。 また、敵部隊の前方にいるユニットより、後方にいるユニットを奪った方が、敵部隊が混乱するため良い。
『Binding Dream』は、Soulless、Thrall、Ghasts、WightsなどのUnDead系ユニットには通用しないので注意が必要。
Dowarves （ドワーフ）
略称 ：
DW
解説 ：
爆弾を投げる小人。
足は遅く、体力もないが、爆弾の攻撃は非常に強力。接近戦では重宝するが、混戦になると敵味方かまわず爆弾を投げるので扱いが難しい。置き爆弾を持っていて、これに着火するとすさまじい破壊力を発揮する。
置き爆弾は、Tキーで設置する。通常のドワーフは四つ。ヒーローは八つの置き爆弾を持つ。
ドワーフのヒーローは、普通のドワーフより体力があり、また、爆弾の飛距離も長く、狙いが正確で（先読み攻撃）発射間隔も短い。
ドワーフの斥候は、攻撃などの自発的な行為をしなければ、その間は敵からは見えない状態にあり、敵の防御線の間を縫って敵の本拠地に潜入できる。
使用料 ：
6 （ヒーローは 8）
アイテム ：
置き爆弾 4 （最大 8） ヒーローは 8 （最大 8）
特殊能力 ：
置き爆弾設置 （使用には置き爆弾が必要）
移動速度 ：
27 （斥候は 33）
体力 ：
22 （ヒーローは 50・斥候は 60）
その他 ：
ドワーフの斥候はシングルレベルのみ登場。
ドワーフは、落ちている置き爆弾を拾って使用することができる。拾うには、置き爆弾をクリックする。
ドワーフは、SK（スタイジャンナイト）に対して非常に有効。
爆弾は、雨や雪が降っていると火が消えやすくなり、不発弾が多くなる。また、着弾地点が水溜りだったりすると不発になる。不発弾は着火すれば爆発するので注意が必要。
Fetch （フェッチ）
略称 ：
FD
解説 ：
バラーが前の大戦で、他界から蘇らせた司祭。
電撃を放つ長距離攻撃ユニット。体力のないユニットは一発で黒焦げになる。爆風には物を吹き飛ばす力があり、ボール近くの地面などを狙って電撃を放つと、ボールを吹き飛ばすことができる。足が遅く、体力もないため、他のユニットでサポートしないと、足の速いユニットに肉薄されてバッサリ殺られる。
電撃に耐性があり、敵のFetchの電撃には意外と長く耐えられる。
使用料 ：
6
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
27
体力 ：
22
その他 ：
電撃はユニットの間をすり抜けて敵に当てることができるため、味方ユニットで壁をつくって、その後ろから攻撃することができる。また、電撃は爆発物を着火させることができるため、落ちている置き爆弾、Wightの肉片、Dowarfの不発弾などを狙って攻撃すると、それらを爆発させることができる。
Fetchは接近戦ユニットに肉薄されると攻撃手段をもたないが、敵ユニットの後ろの地面に攻撃命令を出すと、うまく敵に電撃をあてることができる。このとき、自分にも電撃があたるが、電撃に耐性があるためあまりダメージをうけなくてすむ。
Ghast （ガスト）
解説 ：
村人などの一般人の死体を蘇らせたもの。
序盤で大量にでてくるユニット。中盤以降は出てこなくなる。ここからWightに変態する。Ghastに触られると、Wightの中くらいの肉片を食らったときのように多少ダメージを受けて一定時間麻痺し、その間に猫パンチを浴びせられる。 足はWightやTHよりは速いが、攻撃力は大したことはない。
使用料 ：
1
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
23
体力 ：
22
その他 ：
シングルレベルのみ登場。ガストは他の死体系ユニットより多少足が速いため、うまく攻撃しないと肉薄されて不利になる。なるべく逃げ回りながら遠距離から攻撃すると良い。
ガストはJ-man・HGの回復魔法によって死ぬ。
Ghol （ゴール）
略称 ：
GL
解説 ：
長い手を引きずりながら走り回る敏捷な動物。
体力はないが足が速く、偵察に良く使われるユニット。物を拾って投げることができ、THの斧や、WTの肉片は有効な攻撃手段になる。また、DWやACなどの遠距離・中距離攻撃ユニットに特攻して倒すためにも良く使われる。他のユニットの登れない急な崖を登ったりできる。
使用料 ：
2
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
ごみ拾い
移動速度 ：
43
体力 ：
32
その他 ：
Gholは地面に落ちているものを拾って、敵に投げつけることができる。拾うには、拾いたいものをクリックする。
Gholで良く使われるチーム戦での戦術に、DWの置き爆弾とWightの肉片を何匹かでもち、置き爆弾部隊がまず特攻して置き爆弾を敵ユニットの足元にばら撒き、次に肉片部隊がその爆弾に着火させる攻撃方法がある。
HeronGuards （ヘロンガード）
略称 ：
HG
解説 ：
日本の戦国武将のような格好をした、キャス・ブルイ帝国の守護兵。皇帝の復活にともない、剣を捨てて大陸をさまよっていたJ-manがHeronGuardsとして復帰した。
足がそこそこ速いため、強襲部隊として使用することが多い。回復魔法を使う。通常はマンドレークの根を一本もっているが、全部で六本までもてる。攻撃力はかなり高い。
HGのヒーローは攻撃頻度が非常に高く、HPも高いため驚異的。九本のマンドレークを持つ。
使用料 ：
3 （ヒーローは 8）
アイテム ：
マンドレークの根 1 （最大 6） ヒーローは 9 （最大 9）
特殊能力 ：
回復魔法 （使用にはマンドレークの根が必要）
移動速度 ：
39
体力 ：
65 （ヒーローは 75）
その他 ：
HGは落ちているマンドレークの根を拾うことができる。拾うには、根っこをクリックする。
回復魔法の一般ユニットの回復率は75%ほど。Trowは二回連続で回復する必要があり、回復率50%ほど。HG本人の回復率は90%ほどある。WightやTH、Soullessなどの死体系ユニットは回復魔法で分解して殺すことができる。
HGは爆発全般に耐性があるので、部隊に接近してきたWightを回復魔法で分解して殺したり、DWやFDに突撃して殺したりするのにも利用できる。
Journey Men （ジャーニーマン）
略称 ：
J-man
解説 ：
バラーによって破壊されたキャス・ブルイ帝国の守護兵の生き残り。
回復魔法を有する。マンドレークの根を八本持っている。接近戦では、スコップで攻撃するが、攻撃力は高いが、攻撃頻度が低いため、あまり有効ではない。WTの爆発に耐性がある。
使用料 ：
6
アイテム ：
マンドレークの根 6 （最大 9）
特殊能力 ：
回復魔法 （使用にはマンドレークの根が必要）
移動速度 ：
29
体力 ：
67
その他 ：
J-manも落ちているマンドレークの根を拾うことができる。拾うには、根っこをクリックする。
回復魔法の一般ユニットの回復率は75%ほど。WightやTH、Soullessなどの死体系ユニットは回復魔法で分解して殺すことができる。特に、味方のWTを分解して、その肉片をGholに持たせる攻撃は良く使われる。
J-manも爆発全般に耐性があるので、Wight処理や乱戦でDWを狙ったりできる。ただ、足が遅いので、HGほどは使えない。
J-manは回復中に敵の攻撃をうけると回復魔法が失敗する。失敗したときのマンドレークの根は足元に落ちているので、それをまた拾って使うことができる。
Mahir （マヒール）
解説 ：
死者の霊。
影だけの存在で、移動が非常に速く、ユニットの真下に来ると人の形をとって現れ、襲われたユニットは血を噴きだしながら体力を奪われて死ぬ。
使用料 ：
9
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
金縛り （使用にはマナをためる必要がある）
移動速度 ：
80
体力 ：
15
その他 ：
シングルレベルのみ登場。Mythのすべてのユニットの中で、一番移動速度が速い。
マヒールはマナがたまると、狙った標的を金縛りにかけることができる。
マヒールを殺すには移動している影を狙って攻撃する。 体力が非常に少ないので、うまく攻撃すれば殺すことができる。
Mauls （モール）
略称 ：
ML（ブタ）
解説 ：
ブラインド草原出身の豚に似た怪物。
棍棒で武装し、敵を叩き潰す。攻撃はかなりの威力で、Trowでも囲めばあっという間に石化させられる。体力も見た目どおりかなりのもの。移動が少し遅い。
使用料 ：
4
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
33
体力 ：
80
その他 ：
モールはかなり体力があり、体の横幅もあるため、盾として最適。FWやFD、MDWなどの護衛に向いている。 逆に遠距離攻撃ユニットに狙われると、移動速度が遅いため大損害を被りやすい。
Mortar Dwarves （ドワーフモーター）
略称 ：
MDW
解説 ：
ドワーフの砲兵隊。
かなりの威力の砲弾を、Bowmenと同じ位の距離とばすことができる。攻撃頻度は低いが、破壊力は強力。一般ドワーフと同じく、不発の場合がある。MDWは足が普通のDWより速く、WR並のスピードで移動できる。MDWはDWと違い、Trowに蹴り殺されても誘爆しない。
使用料 ：
8 （ヒーローは 10）
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
27
体力 ：
22 （ヒーローは 50）
その他 ：
MDWは、発射のときにすぐ手前にユニットがいると自爆することがあるので注意が必要。不発弾は起爆力があるため、注意が必要。
Myrkridia （ミリクリディア）
略称 ：
Myrk
解説 ：
かつて大陸全土を震撼させた人食い人種。コナハットによってタインに閉じ込められていたはずだが、Summonerによって召還された。
足が速く、鉤爪による攻撃力もかなり強力。攻撃頻度は驚異的で、非常にすばやい攻撃が可能。何人かで襲えばTrowも一瞬で殺せる。レッドゾーンまでダメージをうけると狂暴化し、プレイヤーのコントロールが効かなくなり、周りのユニットを敵味方かまわず襲う。
使用料 ：
4
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
45
体力 ：
60
その他 ：
ミリクリディアは、HPが少なくなると発狂し、周りの味方を襲いはじめるので危険。特にそばにMWDやFWなどの体力のないユニットがいると、一瞬で殺されるので要注意。
Myrkridia Giants （ミリクリディア巨人）
略称 ：
MG
解説 ：
巨大なミリクリディア人。
使用料が高いが、足が速く、体力があり、しかも遠距離攻撃ができるという超強力ユニット。 マナがたまると、爆発する死体の頭部をばら撒くことができる。普段の攻撃はミリクリディア人と同じく鉤爪攻撃。マナがたまる速度はけっこう早い。
使用料 ：
32
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
爆弾 （使用にはマナをためる必要がある）
移動速度 ：
47
体力 ：
120
その他 ：
ミリクリディア巨人は、敵をたくさん倒すと通常の鉤爪攻撃も非常にはやくなる。まったく敵を倒していない巨人と、四〜五人敵を倒した巨人が戦うと、ほぼ無傷で経験を積んだ巨人が勝つくらい差がでる。
Peasant （村人）
解説 ：
一般人。
家畜大移動や狩猟のターゲットになる。足が遅く、HPも少ない。
使用料 ：
1
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
20
体力 ：
10
その他 ：
村人は移動速度が非常に遅く、特にMyrkridia、Trowなどに襲われるとひとたまりもない。家畜大移動での移動は村人の前進速度に合わせ、敵から守ることが必要。
Pig （ブタ）
解説 ：
家畜。
家畜大移動や狩猟のターゲットになる。足が遅く、HPも少ない。
使用料 ：
3
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
23
体力 ：
5
その他 ：
ブタは移動速度が遅いので、周りをユニットで囲むようにして移動すると良い。体力が非常に少ないため、WightやDWの爆弾、Fetchの電撃などで即死するので注意が必要。
Shade （影）
解説 ：
遥か昔に死んだ魔法使いを蘇らせたもの。
影は空中に浮かんで移動するが、水をきらい、水の上は移動できない。
攻撃は、遠距離攻撃が近くのユニットをすべて巻きこんで爆発する特殊攻撃。近距離攻撃は、剣による攻撃。剣による攻撃はかなり攻撃頻度が高く、強力。
使用料 ：
16
アイテム ：
Shade Enegon Cube 3 （最大6）
特殊能力 ：
Dispersal Dream（使用にはエネゴンキューブが必要）
移動速度 ：
29
体力 ：
120
その他 ：
シングルレベルのみ登場。
影が死ぬと、特殊攻撃のためのエネゴンキューブが落ちるが、これを拾って利用することができる。拾うには、エネゴンキューブをクリックする。また、エネゴンキューブは、DWなどの爆弾で爆発させると、近くのユニットすべてを巻き込んで大爆発する。
Shiver （シバー）
解説 ：
かつての破壊神のひとり。
空中に浮かんで移動する。
攻撃は、一斉にホーミングしてくる光の玉を発射するもの、地面に潜って進んでくるもの、自分の周りに渦をまくものの三種類があり、これらの攻撃は速度は遅いものの、デシーバー以外のユニットにとっては致命的。
使用料 ：
16
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
不明
移動速度 ：
45
体力 ：
150
その他 ：
シングルレベルのみ登場。
Soulblighter （ソウルブライター）
解説 ：
かつての破壊神のひとり。バラーのかつての部下、コナハット大尉が、不死の技を身につけたものだといわれている。
巨大な薙刀をもち、恐るべき速度で移動する。死にそうになるとカラスの大群になって逃げてしまうため、なかなか倒すことができない。
攻撃は薙刀による接近戦だが、攻撃頻度が猛烈に速い上に、HPが非常に高いため、一般ユニットで倒すことはまず不可能。
使用料 ：
24
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
不明
移動速度 ：
55
体力 ：
300
その他 ：
シングルレベルのみ登場。
Soulless （ソウルレス）
略称 ：
SL
解説 ：
魔法によって魂を抜かれたもの。
空中を浮遊して移動し、槍を投げる。他のユニットの上れない高い崖の上や、深い水の上にも移動できる。体力が少なく、移動速度も遅いが、他の敵の上れない場所からの攻撃は無敵。
使用料 ：
3
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
29
体力 ：
24
その他 ：
うまく敵がやってこれない場所に陣取って攻撃できれば無敵だが、FWやFD、ドワーフのヒーローなどには弱い。数をそろえて、敵が攻撃する前に倒すことが肝心。FD・FWに対してはかなりうまく戦える。
SoullessはJ-man・HGの回復魔法によって死ぬ。
Spider （洞窟クモ）
解説 ：
ドワーフの伝説に出てくる巨大なクモ。
移動速度が速く、攻撃頻度も高いが、体力が非常に少ない。池以外、どんな急な地形でも移動できる。
使用料 ：
1
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
45
体力 ：
8
その他 ：
クモは非常に好戦的で、すぐに目の前の敵に突撃しようとするので、ガードモードなどで無闇に突っ込まないように制御すると良い。
Stygian Knights （スタイジャン・ナイト）
略称 ：
SK
解説 ：
暗黒魔術で生命を与えられた、鎧に身をまとった、中身の入っていない騎士。
Bowmenの矢や、火炎が通用しない。しかし、DWなどの爆破系の攻撃には弱い。移動速度、攻撃頻度は中程度。攻撃力は高い。
使用料 ：
3
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
33
体力 ：
65
その他 ：
スタイジャンナイトは、矢や火炎に耐性があるため、BMなどに突撃させると良い。しかし、DW・Wightなどの爆破系攻撃には弱いため、注意が必要。
The Summoner （サマナー）
解説 ：
ミリクリディア人を蘇らせた司祭。
攻撃は、能動的なものはないが、近づく敵を遠くにテレポートさせる特殊攻撃を使う。 集団で突っ込むと全員テレポートさせられてしまうため、注意が必要。
使用料 ：
16
アイテム ：
Summoner's Skull 0 （最大 6）
特殊能力 ：
ワープ （使用にはマナをためる必要がある）
移動速度 ：
29
体力 ：
150
その他 ：
シングルレベルのみ登場。
サマナーは水をきらい、水があるところには近づけない。
Thrall （ソラル）
略称 ：
TH
解説 ：
暗黒魔術で死体を蘇らせたもの。
ポイントが低く、大量に使える。攻撃力はWRより大きいが、攻撃頻度が低く、足が全ユニット中もっとも遅いため、防御のための壁として使われる場合が多い。ソラルで攻撃する場合は、数で敵を圧倒することが重要。
使用料 ：
1
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
20
体力 ：
55
その他 ：
THは死んでいるので呼吸する必要がないため、深い水のなかに入れる。このため、水の中に潜んでいるワイトを殺したり、水辺の旗を守備したりするのに利用すると良い。
ThrallはJ-man・HGの回復魔法によって死ぬ。
Trow （トラウ）
略称 ：
TR
解説 ：
リアノン周辺に住む巨人。
自分と同じ大きさの敵にはパンチ、小さい敵にはキック食らわせる。足が全ユニット中でもっとも速く、体力も高い。が、囲まれると弱い。FDの電撃と、WTの爆発、ワーロックのFireballに耐性がある。Trowは何体かいた場合、一緒に行動させると攻撃力が倍増する。
使用料 ：
24
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
51
体力 ：
300
その他 ：
Trowは攻撃力は高いが、大勢のユニットに囲まれると弱いので、敵中に孤立しないように気をつける。
MDW、FWなどの遠距離攻撃ユニットを蹴り殺すのが良い。
また、足の速さを利用して敵の陣形を乱したり、無防備な旗を取ったりできる。
Warlocks （ワーロック）
略称 ：
FW
解説 ：
デシーバーに仕える魔術師たち。
長距離攻撃ユニット。マナがたまると、Fireball攻撃ができる。Fireballは狙った敵を追尾していって、衝撃波とともに爆発し、周りのユニットにも損害を与える。ただし、標的が射程距離外に逃げ失せたり、他のユニットや物によって遮られたりした場合、そこで爆発する。マナがフルの状態で、二発のFireballが撃てる。
特殊攻撃は、シナリオモードではConfusion、マルチプレイでは自分の周りに火の壁をつくることができる。Confusionは、敵を混乱させて攻撃能力を大幅に下げるもので、これにかかった敵は倒しやすくなる。FDの電撃と同じくFireballはTrowにはあまり効果がない。
使用料 ：
8
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
Confusion（シングル） Ring of Fire（マルチ） （使用にはマナをためる必要がある）
移動速度 ：
27
体力 ：
22 （ヒーローは32）
その他 ：
Fireballは進路にユニット（敵味方かまわず）がいるとそこで爆発するので注意が必要。逆にそれを利用して、敵のFireballを味方のTrowでカットすると良い。
特殊攻撃の火の壁は、接近戦ユニットに肉薄されたときに使用すると良いが、混戦で使用すると味方も焼け死ぬので注意が必要。
ワーロックは自分のFireballに耐性があるので、接近戦ユニットに肉薄されたときは、火の壁でなく、敵の後方に向けて地上攻撃でFireballを放ち、爆発させるのもよい。
Warriors （ウォーリア）
略称 ：
WR
解説 ：
剣と盾で武装した兵士。
盾があるため、防御力がある。地上部隊の主力的存在で、攻撃と防御にオールマイティーに使える。攻撃力と攻撃頻度の高いユニットには弱い。敵を多く倒すと、攻撃頻度が非常に高くなる。
使用料 ：
2
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
33
体力 ：
55
その他 ：
正面の敵との攻防では、かなりの確立で盾で防御できる。敵を倒して経験をつむと、防御力が下がる代わりに、攻撃頻度がどんどん高くなる。五人以上敵を倒したウォーリアは、ミリクリディアに匹敵する速度で攻撃が可能。
Wights （ワイト）
略称 ：
WT
解説 ：
死体を縫い合わせ、暗黒魔術で生命をふきこんだもの。
自爆ユニット。腐った体にたまった有毒なガスを、自分の体に短剣を突き刺すことで噴出させる。標的に近づいて自爆すると、周りのものすべてを吹き飛ばし、生き残ったものは膿にまみれて一定時間麻痺する。
攻撃力はかなり大きいが、足がTHとならんで最も遅いため、うまく敵の隙をつかないと接近はむずかしい。
使用料 ：
3
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
自爆
移動速度 ：
20
体力 ：
15
その他 ：
ワイトは死んでいるため、呼吸する必要がない。そのため、深い水のなかに入れて敵の目から隠しておくことができる。敵が知らずに近づいてきたところを爆破すると良い。
ワイトの爆発に耐性があるのは、J-man、HG、Trowで、特にJ-manとHGは、ワイトを爆発させずに分解して殺すことができるので注意が必要。
逆に、自分のJ-manやHGでワイトをわざと分解し、できた破片をGholにもたせて投げつける方法もある。ワイトは分解すると、大きい肉片二つ、中くらいの一つ、小さい肉片三〜四つになる。このうち、大きいものは投げつけると小爆発を起こす。この爆発には、DWの爆弾を起爆させる力がある。小さい肉片は麻痺のみになる。
Wolf （ウルフ）
解説 ：
狼。
シングルプレイでは、ブルウノールとともに襲ってくる。ネットゲームでは狩猟や暗殺で使用できる。
攻撃頻度は結構高いが、足がそれほど速くないため、狩猟では鹿に追いつけず、かなり苦労させられる。
使用料 ：
2
アイテム ：
なし
特殊能力 ：
なし
移動速度 ：
33
体力 ：
20
その他 ：
狩猟では鹿狩りに使われるが、鹿より狼の方が足が遅いため、うまい具合に崖や水辺に追い詰めたり、何匹かで連携して鹿の退路を絶つことが必要になる。
暗殺のターゲットの狼は非常に攻撃力が高く、Trowなどもすぐにかみ殺す。
