縄文時代の貝塚、或いは弥生時代後期の農耕文化を背景とした、南関東でもいち早く開花した古墳文化遺跡など、学史的にみても重要な遺跡が多い。しかし都市開発が早くから進んだため、その殆どは湮滅してしまっている。
縄文時代   弥生時代    古墳時代 
(BC3000〜BC300) (BC300〜AD300) (AD300〜AD600)
5 神庭遺跡 1 諏訪下遺跡 諏訪下北遺跡 24 観音松古墳
8 井田中原遺跡 6 井田伊勢台遺跡 3 蟹ヶ谷横穴墓群 25 白山古墳
9 下田東貝塚 19 日吉町遺跡 4 伊勢台古墳群 28 加瀬台墓群
10 下田西貝塚 20 日吉町遺跡(1号墳) 7 伊勢宮前横穴墓群 29 日吉横穴墓群
11 下組貝塚 21   〃    (2号墳) 7 伊勢宮金堀墓群
12 矢上谷戸貝塚 22   〃    (3号墳) 13 金蔵寺裏墓群 横穴式古墳
16 殿袋遺跡 23   〃    (4号墳) 14 矢上上ノ町墓群
18 箕輪貝塚 26 第六天古墳 15 矢上古墳
貝塚 27 夢見ヶ崎墓群 17 慶應普通部遺跡
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遺跡の種類 赤色 古墳  緑色: 貝塚  白色: 遺跡(住居跡など)