ご案内します。緑道をマウスでたどって下さい。
1992年には「松の川」は全てが埋められ、約2.1kmの「松の川緑道」として整備されました。今でも所々に湧き水があり、一部この湧き水を利用した小川もつくられています。 かって自生していた植物も植えられ、古くから言い伝えのある史跡鎌倉街道の碑も設置されました。この緑道は都市の中で少なくなってきた自然を回復し、地域の方々が安全で快適に利用できる道を目指して整備されています。野生植物(自生の野の草)や野生動物(昆虫など)が生息できる環境を少しずつでも増やしていきましょう。そして地域の人々の交流の場として、マナーを守りながら楽しく利用しましょう。
 この緑道はかって「松の川」と呼ばれ、1955年頃迄は多くの水棲動物が生息していた清流で、その豊かな水量を利用した水田が広がっており、子供達はかいぼりをしたり、飛び込んで遊んだりしていました。また、岸辺には多くの野生植物が咲き乱れ、トンボや蝶が舞っていました。
松の川遊歩道(緑道)の会